SAからのお知らせ

応援ツアーの募集を終了しました!

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月刊グラン「SAだより」から

2012年12月号

 連日の真夏日に「暑い暑い」を繰り返していましたが、急に朝夕だけでなく昼間も冷えてきました。時を同じくして、私たちの名古屋グランパスもついこの間までは優勝争いに挙げられていましたが、9月中旬から急激に冷え始めました。 このSAだよりの原稿の締め切りの都合上、スルーしやすい試合ですが、あえて触れておきます。

9月29日、第27節アウェーの新潟戦は最悪の試合結果でした。ビックスワンでは、相性が悪く、1度しか勝った事がありません。しかし、今シーズンの新潟は降格圏内の17位で、名古屋と対戦するまでの26試合でゴールした総得点が、17点しかありませんでした。これは、最速で降格が決まってしまった18位札幌の20点をも下回って、J1最小得点でした。だから、一試合の平均得点が0.65点で、最高でも2点しか得点できていないのです。こんなにも苦しんでいるチームに後半だけで5失点。3点以上の得点が今シーズン初ならば、一試合で5点を得点したのはチーム史上初のことでした。どうですか?この大盤振舞。そんな身分じゃないはずです。当然、すべての試合に勝つことは出来ません。それでも、戦う姿勢や気持ちは見せることができるはずです。
どのサポーターたちも名古屋への帰り道の遠かったこと、暗かったこと、つらかったこと、静かだったこと...(涙)。

先月のSAだよりでもお礼とご報告をいたしました「8.18豊スタ超満員計画!!」では、30000人ほどしか集めることが出来ませんでしたが、以降のホームゲームで変化が見られました。一部の席に売り切れが出だして、瑞穂陸上競技場に約14000人、16000人の観客が集まりました。対戦相手が昨年首位の柏や今年首位の広島だったため、首位争いの正念場だったことは確かですが、ほぼ満員状態の瑞穂陸上競技場では、とても良い雰囲気を作ることが出来ました。次節の第28節大宮戦は、10月6日にその瑞穂陸上競技場で行われました。第26節で首位の広島にロスタイムに失点し1対2で敗れ、続く第27節では、上記の様に降格争いをしている新潟に0対5で大敗した次の試合です。この大宮戦の観客数は8793人でした。穏やかな秋の日差しも暖かく、サッカー観戦には条件の良い試合のはずでしたが、今シーズンのホームゲームで、最低の観客数でした。降格争いもあって必死に向かってくる相手ではありましたが、試合内容も盛り上がりもイマイチのスコアレスドローでした。

大宮戦の4日後の10月10日(水)に富山で天皇杯3回戦がありました。天皇杯の準々決勝や準決勝が平日に開催されることはありますが、プロじゃない学生や社会人チームが残りうる3回戦の平日開催は疑問です。地方での平日開催でしたので、グランパスサポーターたちもさすがに少人数でした。
この試合もあまり思い出したく無いのですが、前半の途中からJ2の岡山にボールを回されだし、崩されて失点してしまいました。グランパスは後半からシステム変更し、後半開始直後の46分に闘莉王選手が岡山の意表をついて、ゴールネットを揺らしました。永井選手のゴールも決まって、いったんは逆転しましたが、またまた崩され2対2で終盤戦になりました。岡山には退場者が出て人数は少なくなったのですが、攻め切ることができません。延長を覚悟し始めた後半ロスタイムにPKがもらえて、なんとかJ1の面目を保つことが出来ました。 この後、12月から始まる4回戦以降までにチーム状態を立て直して、元旦国立を目指しましょう。

先ほど、ホーム瑞穂陸上競技場の観客数が半分近くに減ったお話をしましたが、この観客減少はサッカーだけではありません。名古屋市をフランチャイズとした他のプロスポーツで一番有名なのはプロ野球の中日ドラゴンズですが、3連覇を狙った今シーズンは、残念ながら2位に終わりました。そのため、3位の東京ヤクルトスワローズとナゴヤドームでクライマックスシリーズファーストシリーズを戦いました。サッカーの話ではなくて申し訳ありませんが、プロ野球にクライマックス制度が出来てから毎年出場しているドラゴンズの今シーズンの観客数は明らかに違いました。レギュラーシーズンならば仕方ありませんが、クライマックスシリーズでもチケットが売れ残っているのです。ドラゴンズの応援団との交流もあって毎年観戦に行っていますが、今年のクライマックスシリーズには本当に驚きました。1勝1敗で、勝った方が次のステージに進める第3戦でさえチケットが大量に売れ残り、特に3塁・レフト側(サッカーで言うアウェー側)は、内野も外野もガラガラで、スワローズの応援だけが盛り上がっていました。そして、3塁・レフト側(サッカーで言うアウェー側)5階席になるとさらに深刻でしたが、不思議とカメラを持った人たちが目立ちました。試合は、0対1でスワローズがリードの8回裏にドラゴンズのブランコ選手の放った野球の醍醐味でもある起死回生の逆転満塁ホームランで、ドラゴンズが4対1でリードしました。

あとは最終回のスワローズの攻撃を残すのみです。ここで、ドラゴンズは守備固めで、レフトにヒデノリこと英智選手を送り出しました。すると、プレー前のキャチボールの時にもレフトスタンドからフラッシュの嵐です。英智選手は、地元岐阜県羽島市出身の俊足強肩の選手で、サービス精神旺盛なヒーローインタビュー等もあってドラゴンズファンの中でも大人気の選手でしたが、今シーズン限りでの引退を発表していました。当然ながら、試合が始まれば選手たちはホームベース側の相手バッターを見ていますので、外野席からは近くてもほとんどうしろ姿しか見られません。それでも、声援とシャッターの雨は続きます。来シーズンからはコーチが内定していますが、現役のユニフォーム姿は、この試合が最後になる可能性があります。(現実に最後になりました。)だからこそ、うしろ姿でもユニフォーム姿を撮るために多くのファンたちは、アウェイであるレフト側の席で待っていたのです。

グランパスの選手の皆さん、ファンやサポーターはそんなものなのです。選手のみなさんは憧れの的なのです。うしろ姿も輝いています。プロスポーツ選手は、そんなすごい仕事なんだと、今一度、再認識してください。どの選手にも必ずファンやサポーターたちは、ついています。みなさんの活き活きとしたピッチでの活躍を見たいのです。みなさんが考えている以上に本当にすごく、限られた人だけの魅力的な仕事なのです。すべてのファンやサポーターたちのためにも最後の最後まで力の限り戦ってください。

今シーズンも数試合と天皇杯を残すだけとなってしまいました。グランパスの選手の皆さん、まずは、確実に目の前の1試合1試合の結果を残しましょう。
私たちも強い気持ちを持って、みなさんと一緒に戦います。

    

2012年11月号

 数件ではありますが、「大きな強い想いが伝わってきました。」、「やっぱり、NEVER GIVE UPですよね。」、「今月号の月刊グランのSAだよりには感動しました。」等の感想が届きました。先月号のSAだよりは、「月刊グランの中でも一番小さい文字になってしまう。」との指摘を受けながらも、編集責任者の方に無理を言って、そのままの量を載せてもらいました。以前にも目次に掲載されているAdditionalTimeやこのSAだよりでも触れたことがありますが、私がいただいているページは1ページなので原稿の量が多くなればなるほど、ページの中の文字は小さくなってしまいます。月刊グランは、誰にでも読みやすい文字の大きさで取りまとめられていますので、試合結果や選手たちのインタビュー等は読み手に優しい文字の大きさで掲載されています。ところが、先月のSAだよりのページは、ついに禁断?の1ページ5段の小さな文字になってしまいました(してしまいました。が、正しいですね。苦笑)。しかし、先月は、『8.18豊スタ超満員計画!!』のお礼と報告をしなければなりませんでしたし、連敗、大敗続きのチーム状況の中、サポーターたちのテンションをNEVER GIVE UPまで持っていかなければ、なりませんでしたので、あれ以上削ることができなかったのです。それどころか、実は、20周年記念試合のマスゲームの写真掲載も考えていましたが、さすがに辞退しました。まぁ、あのSAだよりを見たら仕方ないですよね。(編集部のみなさん、すみませんでした。)

と、今月は苦しみながら文字を稼いだところで、季節に合わせて秋風が吹き出した現在のお話に入ります。ついこの間までは、書きたいことばかりでハイな気分だったはずですが、9月下旬の今、原稿を書く手が全く進まず 、苦し紛れの作戦に出たわけです。原因は言うまでもなく、9月22日第26節ホーム瑞穂陸上競技場での広島戦です。この試合前までは、首位広島との勝ち点差は6でした。当然ですが、勝てば勝ち点差は3になり、負ければ勝ち点差は9になってしまいます。広島戦以降の残り試合は8試合しかありませんので、勝ち点差が2試合分の6を越えると追いつくのは、限りなく難しくなります。逆に勝ち点差が3になれば、1試合でも首位に立つチャンスがやってきます。そんな大一番をホームで迎えることが出来ました。う~む、逆転優勝にむけて最高のこのシュチュエーションは、昨年9月に行われたG大阪戦と同じです。みなさんも思い出しましたか?中村直志選手のスーパーミドルシュートが炸裂したあの試合です。追い詰められた状況の名古屋でしたが、ホームで活き活きとしたプレーが出来、その中村選手と藤本選手の2ゴールずつによって、4対1で快勝したあの試合です。昨年のベストゲームとの呼び声も多かった試合ですので、覚えている方も多いのでは無いでしょうか?今回も首位広島との決戦に向けて、最高の意気込みで臨んだこの試合は、ゴール裏の「SEMPRE」のマスゲームで始まりました。「SEMPRE」は、“センプレ”と呼ばれ、イタリア語で「常に(日常的に)」とか「いつまでも」と言った意味です。先月号のSAだよりにも書きました「信じてる、どんな時でも、愛してる、どんな時でも~」と言うサポートソングのタイトルにもなっており、今回は、特に「俺たちはいつも一緒だよ!」の想いを込めました。さて、試合はご存知の様に1対1の引き分け直前、後半ロスタイム残り数十秒にゴールを決められ、1対2で負けてしまいました。最後まで勝ちに行ったとも言えます。確かにそうです。でも、勝ち点差と残り試合数から言って、負けなければ、十分、優勝のチャンスは続いたはずです。
さすがにこの試合後、サポーターたちもすぐには、立ち上がることが出来ませんでした。しかし、この負けた試合でも、ほとんど5バックの様に引いて守る広島を攻めきれない攻撃陣の横にサイドへパスを出しながらスルスルと上がっていった闘莉王選手は、田中隼磨選手からの折り返しを受けてゴールを決めてくれました。本当にこの選手は凄い!!ほぼ、満員状態のスタジアムの雰囲気を変え、一気に盛り上げたのは、やはり、闘莉王選手の魂のプレーでした。

この広島との決戦の前節9月15日、第25節のC大阪戦の長居スタジアムで、試合直前に激しい雷雨に襲われました。いわゆるゲリラ雷雨でしたが、雷がしつこく、試合開始が1時間15分も遅れました。降り始めは、まさに選手入場の直前でしたが、すでにサポーターたちはずぶ濡れです。ゴール裏のエントランスに避難したサポーターたちは、サポートソングを歌い始めました。その盛り上がりは、懐かしい選手たちのサポートソングに変わっていきました。飯島、平野、ピクシー、岡山、小倉、ウェズレイ...古くからのサポーターたちは少し得意気に、新しいサポーターたちはそれをも楽しみながら、名古屋側のゴール裏に雷鳴を忘れ去るほどの大きな声が響きました。試合が開始し、その盛り上がりのまま試合に入れたサポーターたちは、最高のサポートで選手とともに戦い、勝ち点3を手にしました。

さて、まだ9月だと言うのに本当に追い込まれてしまいました。まだ、シーズンは2ヶ月も残っています。自力ではどうすることも出来ない苦しい状況ですが、だからこそ、真価が問われるのかも知れません。選手のみなさん、サポーターのみなさん、クラブワールドカップに出たくないですか?世界の強豪チームと戦いたくないですか?世界中から注目されるクラブワールドカップに玉田、闘莉王、楢崎選手と一緒に出場したくないですか?私は、名古屋が出場して、選手入場時にゴール裏に掲げられるマスゲームの図案まで考えてますよ。

さて、9月からは天皇杯も始まりました。すでに今シーズンはこの2つのタイトルしかチャンスがありません。タイトル獲得を目指して、仲間を信じて。もう一度言います。

私たちの合言葉は、「NEVER GIVE UP」。


2012年10月号

 「信じてるどんなときでも、愛してるどんなときでも、いつだって俺らの誇りさ。」
グランパスの選手バスが、等々力スタジアムに到着するなり、約300人のサポーターたちの心からのメッセージが伝えられました。8月25日、J1リーグ第23節川崎フロンターレ戦の試合前のことです。旗を振り、ゲートフラッグを出し、どのサポーターも必死に唄いました。川崎の警備担当への必死の交渉で理解いただき、サポーターたちに趣旨やルール等を説明し、必死な仲間たちの必死な叫びでした。バスの中から戦闘体制に入って集中している選手が多いのですが、ピクシー監督と闘莉王選手は応えてくれました。ここ数年の夏の猛暑に苦しむチームが多い中、グランパスは快進撃を続けていましたが、今年は苦しめられています。いやいや、本当に苦しんでいます。けが人が多く、中でも中心選手たちの手術や骨折等の長期離脱が目立ちます。だから、逆に出場している選手たちに負担が集中してけがをしたり、体を張って累積警告で出場できなくなったりと、苦しい状況がさらに深刻です。しかも、今回は出場できない選手は同一ポジションに集中してしまい、MFの選手に集中したと思ったら、FWの選手に集中して得点があげられず、DFの選手に集中しては失点を繰り返しています。今年は20周年の特別な一年ではありますが、過去にも思い当たらないほどの最悪な状況です。グランパスには能力の高い選手ばかりなのは知っていますが、ベストなメンバーが、ベストな状態で揃った試合があったでしょうか?出場できる選手がいないのです。ご存知だと思いますが、7月から約1ヶ月に渡って、DFの要の闘莉王選手がFWのワントップで起用されてました。これには、いろいろな意見や想いがあると思いますが、確かなことはそれほどまでの状況が続いていたと言うことです。

さて、先月号のSAだよりでもご紹介とご協力のお願いをしました『8.18豊スタ超満員計画!!』は、クラブの20周年記念試合を満員にして、その満員の中でプレーしてもらう事を目的に活動しました。チームの創立20周年を祝い、その20周年記念試合で感謝を表すためにSAやゴール裏のサポーターたちが中心となって活動しました。その実行委員長でもある私が言うのも変ではありますが、サポーターたちの選手やチームに対する感謝の気持ちはとても大きく、本当にがんばってくれました。一部、先月号でもふれましたが、ホームゲームの仙台戦、神戸戦では、協力依頼のチラシの配布と呼びかけを行いました。サポーターたちが手分けをしてグランパスサポートタウンにお願いをして回り、スポーツバーやスポーツショップ、フットサル場にまでチラシやポスターの掲示をお願いしました。また、豊田市を中心としたコンビニや飲食店等350店以上のお店に趣旨を説明し、ポスター掲示のご協力を得ました。スポーツバーでオリンピックのサッカー中継の前後やハーフタイムに呼びかけを行いました。チケット共同購入も手伝いました。日本語だけでなく、英語、ポルトガル語やスペイン語のチラシも作成し、外国の方が多く住んでいる団地等を回りました。一週間前の日曜には、人通りの多い名古屋駅、栄や大須などでビラを配りました。試合の前々日、前日と学生の若手サポーターたちからの強い要望もあって、名古屋駅や金山と言った中心街での帰宅ラッシュ時を狙ったビラの配布や呼びかけを行ってくれました。私やコールリーダーのシンゴは前夜から当日になってもインターネットでメッセージを配信し続けました。時間の限り、各々のサポーターが、各自で出来ることを一生懸命行って、運命の8月18日を迎えました。

思い返せば、プロジェクトの活動中は、数々の逆風との戦いでした。勝つことが出来ずに苦しんでいる最下位の札幌に負け、ナビスコカップも清水に残り5分で2失点してしまいまさかの逆転負け、またタイトルを失いました。その3日後、リーグ戦でリベンジを誓って挑んだ清水戦でも再び連敗してしまいました。しかも、けが人の続出で苦しいこの1ヶ月の間、攻守でチームを支えてくれていた闘莉王選手も累積警告のため、20周年記念試合には出場停止に...。しかし、これらもまだまだ嵐の前触れでした。8月18日、20周年記念試合の当日は、本当の嵐に襲われました。昼過ぎから、記憶に無いほどの激しい雷雨に見舞われ、名古屋からの電車も約1時間30分ほど止まってしまいました。私たち実行委員会のスタッフも電車の中に1時間以上も閉じ込められてしまいましたし、サポーターだけでなくマスコミ関係やスタジアムの警備員等の多数の人たちも巻き込まれました。こんな過去にも無かった悪条件の中、関係者や、すでにチケットを持っている人でさえ、スタジアムに行けないのに、ましてや、まだチケットを買ってなくて、いつ動き出すのかもわからない電車を待ってまで、スタジアムに向かってくれる人たちは...。しかも、私たちへの試練は、これでも終わりでなく、試合中にこそ最大のモノが待っていました。結果は、ご存知のように記念試合は0対5、入場者数は30354人でした。チームと同じく、私たちも結果を残せませんでした。チケットの発券枚数は、当日券を含めて32500枚くらいになったそうですが、完売にはいたっておりません。多くの方々にご協力をいただきながら、申し訳なくて、悔しくて仕方ありません。ただ、さらにチャレンジ魂に火がつきました。”あきらめません、勝つまでは”25周年や30周年なんて言ってられません。また、近いうちにチャレンジしたいと思います。えっ?!願掛けしたビールを呑むために見えますか?う~ん、今日のところはここまでにしておきます(苦笑)。

『8.18豊スタ超満員計画!!』に参加、ご協力いただきましたみなさん、ありがとうございました。多少の逆風はありましたが、本当に多くの方々に助けられました。嬉しいこともたくさんありました。例えば、サポートタウンの責任者の方々には、私たちの趣旨を説明した後、生意気ながら、「各商店街で出来ることを考えてください。」と協力をお願いしました。東新商店街の街灯に付けられたフラッグは、8月から他のスポーツイベントに変わる予定でしたが、満員計画!!に合わせてグランパスのままにしていてもらえたり、豊田市駅前商店街のようにすべての駅前店舗にポスターやチラシの貼り付けを調整いただいたりしました。また、瑞穂通商店街の理事長は少々高齢の方で「そんなとこ行った事無い。」とおっしゃってみえましたが、商店街の方々にも呼びかけて、お越しいただいていたことを試合直後にグランパスのスタッフから知らされました。初観戦いただき、ありがたくて幸せな気分で、一緒に挨拶に回ったスタッフと喜び合いました。また、私たちの呼びかけに応えて、試合当日の開場前の客席でマスゲームのマーキングや赤と黄色の紙を配ってくれたみなさん、時間帯が同じだったために20周年限定の記念グッズを購入することも出来ずに申し訳なく思っております。そして、特にお世話になったのが、『8.18豊スタ超満員計画!!』の告知PVをつくってくれたスポルティーバの関係者のみなさん、そして、各活動の拠点として、また豊田市から付近の町内会等への調整やその他数々のご協力をいただきました豊田スタジアムの関係者のみなさんです。本当にありがとうございました。

20年前、Jリーグの開幕の試合で、0対5で負けました。ジーコにハットトリックを決められたあの試合です。20年後、20周年記念試合で、0対5で負けました。でも、20年前とは明らかに違います。それを証明するために、これからの道があります。選手たちにも私たちにも。
グランパスの選手バスが、等々力スタジアムに到着するなり、約300人のサポーターたちの心からのメッセージが伝えられました。その8月25日、J1リーグ第23節川崎フロンターレ戦の試合後のことです。旗を振り、ゲートフラッグを出し、どのサポーターも勝利の唄を唄いました。苦しいチーム状況の中、1対0で連敗を止めた選手たちがゴール裏のサポーターたちに伝えました。サポーターたちも挨拶に来てくれた選手たちに同じメッセージを返しました。選手たちが、サポーターたちが、伝えたメッセージ、それは、”NEVER GIVE UP”

2012年9月号

今年は、日本のプロサッカーであるJリーグが始まって20年目になります。20年と言う事は、Jリーグ元年に生まれた子供たちは、今年、成人式を迎えるわけです。当時、世界のスター選手がJリーグに集まっていたのですが、昨今は逆にJリーグから世界で活躍する選手が増えてきています。20周年は、やはり、ひとつの区切りの年であるわけですね。だから、多くのチームが今年20周年を祝っています。
私たちの名古屋グランパスもJリーグ創成期から参加している、いわゆる”オリジナル10”ですので、今年は20周年となります。先月号のこのSAだよりでもふれましたが、グランパスが初めてホームで試合を行ったコリンチャンス戦が8月だったことから、8月18日に行われるJ1リーグ第22節ガンバ大阪戦を20周年記念試合と決めました。そこで、ここ数年間に渡って優勝争いを楽しませてくれている選手たち、これまでにたくさんの夢や思い出を与えてくれた私たちのクラブ、名古屋グランパスに20年分の感謝の気持ちを込めて、この20周年記念試合は、満員のファン、サポーターで迎えたいと考え、『8.18豊スタ超満員計画!!』実行委員会を設立しました。しかし、豊田スタジアムが完成してから10年以上、Jリーグではまだ一度も達成していないチケット完売を目指すわけですので、簡単なことではありません。まず、鹿島戦、横浜戦で関東のサポーターたちに向けて、説明と協力のお願いをしました。ホームゲームの仙台戦、神戸戦では、協力依頼のチラシの配布と呼びかけを行いました。サポーターたちが手分けをしてグランパスサポートタウンにお願いをして回り、スポーツバーやスポーツショップ、フットサル場にまでチラシやポスターの掲示をお願いしました。また、豊田市を中心としたコンビニや飲食店等300店以上のお店に趣旨を説明し、ポスター掲示のご協力を得ました。スポーツバーでオリンピックのサッカー中継の前後やハーフタイムに呼びかけを行いました...等、どのサポーターたちも考え、愛するクラブに感謝を伝えるために必死です。8月に入って、私と実行委員の若手スタッフは、願掛けとして、豊田スタジアムが満員になるか、グランパスがタイトルを取るまで、ビール断ちを宣言しました。計画通り、豊田スタジアムが満員にさえなれば、8月18日には早々と解禁されるわけです。(そう言えば、Jリーグの初優勝の時も、こんな勢いで11年間もビールを飲めませんでした...)
しかし、冷静に考えてみますと、月刊グラン9月号が発売されて、このSAだよりが読まれるころには、結果が出てしまうわけですよね。みなさんは、どの様な気持で、このSAだよりを読まれているのでしょうか?えっ?!私ですか?当然、生ビールの大ジョッキを飲み干しながらですよ。

実は、『8.18豊スタ超満員計画!!』よりも早く結果がでるものもあります。ロンドンで行われておりますオリンピックのサッカーです。開会式に先立って、7月26日の女子サッカーから始まり、男子の決勝でも8月11日です。翌日の12日に月刊グラン9月号が発売された時には、全試合が終了しているのです。なんとも、コメントのしようがないスケジュールですね(汗)。しかし、今回のオリンピックでのサッカーは、男子も女子もメダルを手にしている気がしてなりません。特に私たちの永井選手は、世界の大男たちをきりきり舞いさせての大活躍、そして、本当に頼もしくなって世界の大男たちの仲間入りをし始めました男子キャプテンの吉田麻也選手。彼らを中心とした日本の選手たちの活躍に涙した人たちも多いのではないでしょうか?

オリンピック直前の7月14日第18節仙台戦の試合前に永井選手の五輪壮行セレモニーが行われました。そこで、永井選手の力強い決意を直接聞くことができたのですが、対戦相手の仙台サポーターたちからも「永井、日本!!」のコールと手拍子が送られました。その時、5月のアウェイの仙台戦の試合前のことを思い出しました。それは、5月19日第12節のユアテックスタジアム仙台で行われましたアウェイ仙台戦の試合前、スタジアムDJから「一年前の震災時に大変お世話になった名古屋グランパスのサポーターのみなさん、本当にありがとうございました。」と紹介され、スタジアム中の仙台サポーターから、お礼の拍手が送られました。改めまして、義援活動にご協力いただきましたみなさんにご報告させていただきます。その試合に0対4で大敗し、思わずご報告をするのを忘れていました。すみません。まだまだ、私も修行が足りませんね。7月28日第19節のアウェイ札幌戦では、絶対に勝たなければならない試合なのに最下位で苦しんでいる相手からも得点を奪えません。その上、自分たちのプレーができないチームに喝を入れるかの様に熱い抗議でピクシー監督が退席してしまいました。にもかかわらず、試合も1対2で負けました。『8.18豊スタ超満員計画!!』にも影響しかねない状況になってしまい、テンションがた落ちでしたが、試合後に挨拶した中心の札幌サポーターたちの前向きな姿勢、翌朝から札幌市内や名物店に連れて行って下さったサポーターのお父さんの癒しを胸に名古屋に戻りました。

そんな中、7月25日のナビスコカップ準々決勝アウェイゲームで、途中出場ながら結果を出したのは、吉田眞紀人選手です。後半の77分、非常事態の限定措置のフォワード闘莉王選手との壁パスから左足でのシュート!本当に見事な、苦しんでいたチームを助ける初ゴールでした。


今年も酷暑が続きます。この大変な季節にかつてないほどのけが人が続出しています。本当に苦しいシーズンです。でも、まだ夏を終わりにできません。こんな時こそ、力を合わせて、心を一つにして、チームのためにがんばりましょう!こんな時ですが、私たちには、大切なとっておきの言葉があります。
”We are FAMILY!!”

2012年8月号

 今年も梅雨に入りました。つゆと言ってもソーメンの...でもないですし、Happy  Birthday...でもありません。ちょっと月刊グランの名物コーナー”オフサイドトラップ”の様になってきましたが(ぺこり)、いつものSAだよりに戻ります。ジメジメとした日が続き、気分も沈みがちです。しかし、今年の梅雨の時期には「ユーロ2012」がありました。(と、強引な展開。やはり、SAだよりも”オフサイドトラップ”と同じ路線ですね。ぺこり)「ユーロ2012」は、2012年に開催されるUEFA欧州選手権のことで、4年に1度、ワールドカップの中間年に行われるヨーロッパチャンピオンを決める大会です。ワールドカップと開催時期は似ていますが、ヨーロッパでしか行われませんので、必ず「ユーロ」ことUEFA欧州選手権は時差の関係で、明け方の午前3時~6時が中心の試合になります。今年は番狂わせが少なく、特に決勝トーナメントは競合同士の目を離せない試合が続きました。寝不足の1ヶ月を過ごした方は、多いのではないでしょうか?そして、この7月下旬からは、ロンドンでオリンピックが行われます。男子サッカーの永井選手には大注目です。ただ、ロンドンと言えば、当然ヨーロッパですから、やはり時間帯が...(汗)。

さて、日本の話に戻しましょう。梅雨に入る少し前、5月下旬から6月中旬までのワールドカップ予選のためのリーグ戦中断期にチームは古川キャンプを行いました。今シーズンのグランパスは、3月から4月中旬までは、JリーグとACLとともにまずまずのスタートをきっていましたが、突如、4月中旬から大きな落とし穴にはまってしまいました。Jリーグでは1ヶ月ほど勝つことができなくなり、首位争いが降格争いに変わってしまいました。予選リーグでグループの首位にいたACLでも、ギリギリの2位で予選通過後、敵地でのラウンド16で敗れ、ACL初制覇の夢は消えてしまいました。こんなチーム状況の中、選手たちの心も体も癒してくれたのが、古川キャンプだったのです。3月から5月の3ヶ月間は、Jリーグで12試合、ACLで7試合の計19試合が行われました。3ヶ月も続けて1ヶ月に6試合以上が行われたことになりますよね。ACLは海外への移動が負担にもなります。しかも、今シーズンはオーストラリアに2度も。中心のサポーターたちも「まさか、3ヶ月に2度もオーストラリアに行くことになるとは...。」(選手、スタッフ、そして、中心サポーターのみなさん、本当にお疲れ様でした。)この過密日程にけが人が続けば、チーム力も落ちてしまいます。そこで、古川キャンプ中の日曜日の朝、ホームページ等で呼びかけて、200人程が岐阜県飛騨市古川町のキャンプ地に集まりました。選手たちへの激励と約束をするためです。キャンプ初日からスタッフにお願いしていた「このままでは終われない」、「もう一度、俺たち全員でハードワークを」の幕に「俺らも今まで以上の後押しを約束する」が加わりました。選手たちは、古川町の少し懐かしくも美味しい空気や食事にも癒されながら、ハードワークで鍛えなおしました。

6月16日、やっとJリーグが再開しました。いきなり、Jリーグ元年から15年間もの間、一度も勝つ事ができず、引分けすらないままの公式戦21連敗をしてしまったカシマスタジアムでの鹿島戦です。ただ、ご存知のように相性が悪かったのは、かつての話ですよね。押し気味に攻めながらも前半ロスタイムにミスから失点してしまいました。しかし、重い空気も降り続いていた雨も、後半に入ってからのグランパスの選手たちの気迫で、どこかに行ってしまいました。特にすごかったのは、永井選手です。自慢の快足に速いパス回しとシュート力が際立って、2ゴール1アシストの大活躍でした。3対2で勝利し、中断明けの開幕戦もクリアしました。翌週6月23日はホームの瑞穂陸上競技場で第15節磐田戦が行われました。少し、押し気味で迎えた前半ロスタイムに藤本選手のフリーキックが決まりました。ただ、ただ、見事!そして、後半に入ってすぐの46分。藤本選手からのパスをワンツーで受けた永井選手が直接ゴールに流し込みました。この後も、相手ゴール前でチャンスを作りましたが、結局そのままの2対0で勝利しました。ホームの連敗が止まりました。特に永井選手の活躍は、目立ちます。オリンピックモード全開で、楽しみですね。

6月28日にクラブから発表されましたが、8月18日に豊田スタジアムで行われますJ1リーグ第22節G大阪戦が、名古屋グランパスの20周年記念試合に充てられました。そこで、私たちグランパスサポーターは、この20周年記念試合に向けて、『8.18豊スタ超満員計画!!』実行委員会を立ち上げました。豊田スタジアムでは、過去に選手時代のピクシー選手の現役引退試合と今年行われたワールドカップ3次予選の日本代表戦の2度しか満員になったことはありません。Jリーグの名古屋グランパスの公式戦では、まだ一度も満員になったことはないのです。だから、選手たちのがんばりにも応え、満員の豊田スタジアムで試合をしてもらいたいと考えました。このSAだよりをお読みいただいているみなさんも、チャンスがあれば、ぜひ豊田スタジアムにお越し下さい。遠方の方も、当日お仕事の方もお見えになるとは思いますが、可能な限り、この20周年記念試合に豊田スタジアムにお集まり下さい。そして、出来ればご家族やご友人など、一人でも多くの方と一緒に来ていただけると嬉しいです。また、『8.18豊スタ超満員計画』を口コミやネット等で広めてください。話題にしてください。それもひとつの感謝の方法だと思います。みんなで、当日限定のユニフォームを着た選手たちを迎えましょう。8月18日の20周年記念試合は、私たちの感謝を伝えるひとつの場であると考えております。名古屋グランパスの選手やスタッフに20年分の感謝を込めて、『8.18豊スタ超満員計画!!』を行います。みなさんも可能な限り、ご協力願います。豊田スタジアムのチケット完売を目指しましょう!!

古川のキャンプを終えてからのグランパスは、試合内容が明らかに変わりました。今シーズン、あまり見られなかった相手を崩してのゴール。もちろん、直接フリーキックやセットプレーも良いのですが、相手を崩してのゴールは、チームプレーの賜物だと思います。選手たちの絆を感じます。さぁ、梅雨も明けました。暑く熱い夏がやって来ます。選手、スタッフのみなさんもサポーターのみなさんも健康に気をつけて、この勝負のシーズンを乗り越えましょう!お互いのこころに絆を感じながら...。


2012年7月号

 以前、このSAだよりでも、少し書いたことがありますが、毎月のコラムで一番難しいのは、書いているときと読むときの状況が変わる場合があることです。普通はそんなにシビアにならなくとも、たった数週間ぐらいでは、心配するほどの状況が激変する様な事はないと思います。また、だからこそ、その数週間先を読むことがおもしろく、逆に腕の見せ所だとも思います。しかし、SAだよりを書かせてもらって12年目になりますが、今回と言う今回は.....、考えられる状況をはるかに超えてしまいました。このSAだよりの話ですが、毎月下旬に締め切りがあって、月刊グランが発売されるのが翌月の12日ころなので、状況が違っても2~3週間のことです。内部的なお話なので小声で言いますが、先月末はゴールデンウィークがありましたので、印刷会社の都合もあって締め切りが少々早く、4月の中旬でした。だから、今回は3~4週間の違いではあったのですが、まさか!まさか!!まさか!!!この間に1勝も出来ないなんて...。
約一ヶ月を要して、何とかリーグ戦で1勝出来たものの、結局5月はこの1勝のみで、4月中旬からの6試合で1勝4敗1分け。首位争いだったはずなのにいつの間にか降格争いのメンバーに加わっているでは、ありませんか!ACLのグループリーグ3試合でも、なかなか勝ちきれずに1勝2分け、 Gグループで1位だったのですが、なんとか2位に踏みとどまる事ができました。まさに4月中旬と5月下旬では、置かれている立場がまったく変わってしまいました。だから、みなさんも先月号の月刊グランは、複雑な気持ちで読まれたのではないでしょうか?


さて、あまり思い出したくない試合ばかりですが、ポイントとなる数試合を振り返ってみましょう。まずは、Jリーグでの暗黒のトンネルの入り口となってしまった第7節アウェイの広島戦です。両チームのゴールキーパーを中心とした守備陣が目立つ、難しそうな試合でしたが、後半の62分に小川選手のボールを受けたダニルソン選手が左サイドをゴール際まで突破してセンタリング、右サイドで待っていた田中隼磨選手が落ち着いてヘディングでゴール左隅に放り込みました。この1点を守備陣が中心となって必死に守ります。しかし、後半のロスタイムも4分となった最後のプレーでミドルシュートを決められてしまいました。昨年、優勝を逃した主原因のひとつである後半ロスタイムの失点で、また勝ち点3をとり損ねました。「こんな時間帯になんで失点したんだ」といった声も多く聞こえましたが、私は、ホームでどうしても負けたくない広島の15本ものシュートを守備陣はよく防いだと思います。むしろ、この夜は2点目を取ることが出来なかった攻撃陣が問題だったと思います。気づきましたか?この試合で、グランパスのフォワードとして出場した3選手は全員がシュートゼロ。1本のシュートも打っていなかったんですよ。少々、さびしいですよね。さて、次の注目の試合は、ゴールデンウィーク中にトヨタスタジアムで行われた第10節川崎戦です。この試合の前節は、ホームの瑞穂陸上競技場で浦和に負けていたので、連敗するわけにはいきません。しかし、この試合は、ずっと安定していた守備陣が崩され続けて前半だけで3失点。チームとして攻守のバランスが悪くなってきました。ケネディ選手と藤本選手のゴールで2点を返しましたが、2対3で負けて、昨年、一昨年と無かった3年ぶりの連敗をしてしまいました。瑞穂と豊田のホームゲームでの連敗でもあります。昨年、一度も負けなかったトヨタスタジアムでの無敗記録も止まりました。すべての試合を勝つのは無理ですが、攻守のバランスの悪さが気になります。今シーズンは、得意だったセットプレーやサイドを突破してのマイナスのセンタリングが見られません。パス&ゴーや速攻も少ない様な気がしませんか?
続く第11節はアウェイの神戸戦です。この試合では、ここ数試合とは違う名古屋が見られました。決定的なピンチも感じられず、逆に神戸ゴールに何度も迫っていました。待ちに待った得点は、前半42分でした。藤本選手からパスを受けたケネディ選手が右サイドのゴールラインまであがって早いセンタリングをあげました。これをニアで待っていた玉田選手が右足でダイレクトであわせて、神戸ゴールに突き刺しました。あまりにも一瞬のことだったので、名古屋のゴール裏も何が起こったのかわからなく、スタジアムが静まり返ったほどでした。今度は、この1点を守りきり、約1ヶ月ぶりの勝利です。やっと、勝ち点3を手にしました。しかし、この勝利もつかの間で、第12節は仙台、第13節はC大阪とまた連敗してしまいました。さすがにリーグ戦も厳しくなってきます。また、今シーズンの二大目標の一つACL制覇に向けて、昨年のリベンジでもあるACLのラウンド16のアデレード戦のために仙台戦の後、チームに抗議しました。C大阪戦でも勝つことは出来ず、ホームゲームでも3連敗を期してしまい、試合後にブーイングをしました。しかし、C大阪戦の翌朝から20名ほどの中心サポーターが集まり、みんなの気持ちを込めて一発幕を作りました。そのままそれを車に詰め込んで、可能なサポーターだけで中部国際空港セントレアに向かいました。関係者の許可を得て、「一戦必勝」の幕で選手たちを送りだしました。この日に作った残りの幕「この地でNEXT STAGEを共に掴み取ろう」は、アデレード戦であげられました。選手もクラブもサポーターもグランパス関係者はみな、辛く悲しい時ですが、各自が信じて、やれることをやるしかありません。

勝負事や客入りなどは、良く”水もの”といった言葉で表現されますが、常勝チームを目指している名古屋は、”水もの”であってはいけません。幸いにも、6月上旬はJリーグが中断します。名古屋グランパスは、この中断期に古川でキャンプを行い、本来の自信を取り戻しました。そして、リーグ戦の再開は、6月16日第14節アウェイの鹿島戦からです。この6月から真夏の7~8月が大切です。これからの三ヶ月を制すればチャンスは必ずやってきます。この三ヶ月は、開幕からの過密日程で苦しめられたACLもありません。中盤の同じポジションばかり続いた怪我の選手たちも少しずつですが、戻ってきます。さぁ、真夏の三ヶ月がやってきました。暑い日に負けず、気持ちを熱く持ちましょう!選手を信じて、仲間を信じて、まずは、この三ヶ月を楽しみましょう!


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